外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

たとえば、新車登録から10年を超え、走行距離も10万キロオーバーの格安中古外車を手に入れた場合、維持費はかなり高いと思います。

 

日本車でも、同じような状態の中古車なら、それなりに維持費はかかるでしょうが、やはり、外車の方が高いです。

 

まず、保証がほとんど付かないです。

 

購入する店にもよりますが、1ヶ月とか3ヶ月の保証が付けばいい方でしょう。

 

保証期間が切れてから不具合が発生したら、当然、部品代も工賃も全額自己負担になります。

 

また、そうこうするうちに車検の時期がやってきます。

車検時に支払う自動車重量税と自賠責保険は、外車だから高いということはなく、同じクラスの日本車と同額です。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

しかし、年式の古い車であれば、その時点で不具合がなくても、近いうちに不具合になるから交換しておいた方がいい部品というのがいくつも出てきます。

 

たいてい車検の見積額を見て驚くことになるでしょう。

 

新車から3年目の車検であれば、決まり切った整備費用の他には、せいぜいワイパーブレード交換、エンジンオイル交換程度で済むものです。

 

しかし、10年10万キロオーバーであれば、ウォーターポンプやラジエターホースなども怪しくなりますし、ブレーキパッドとブレーキディスクは要交換でしょう。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

年式が古い車でも、こまめに部品を交換してある個体なら、車検だからといってあれこれお金はかかりませんが、そもそもそういう整備の行き届いた車なら、販売店は「格安」では売りません。

 

ポルシェの911などで、30年前の車でも、400万超えの中古車がありますが、こういう車はほとんど「フルレストア」といっていいくらいよく整備されていて、外観もピカピカです。

しかし、格安で手に入れた中古外車では、そんなことは望むべくもありません。

 

非常に維持費が高くつくと思います。

 

さて、上記のように、最初にやや極端な例を挙げてお話ししましたが、同じ外車でも、新車とか年式の新しい中古車ではどうでしょう?

日本車とほとんど変わりません。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

外車でも国産車でも、新車で購入した場合は保証が付いてきます。

 

新車登録から3年間保証があり、有償によりあと2年延長できるというのが一般的です。

 

この2年の延長保証をつけ、トータルで新車から5年間の保証をつけた場合、この保証期間の間は、外車でも国産車でも維持費はあまり変わらないです。

 

「あまり」変わらないけれど、「ちょっと」変わるところは、外車はほとんどがハイオクガソリン仕様なので、リッターあたり約10円分だけ高くなるところです。

燃費そのものは、外車も国産車も、共に省燃費の車が多くなっているので、ほぼ同じでしょう(ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車は別格として)。

 

あと、車検の際、交換部品がある場合など、外車の方が2割から3割高い傾向がありますが、ただし、新車登録から3年目にあたる初回車検では、普通、交換部品はそれほど多くないです(だから大きな差は出ない)。

なお、先ほどもちょっと触れましたが、誤解している方が多いようなので、ここで確認しておきたいことがあります。

 

それは税金です。

 

外車の方が税金が高いと思っている方が多いのには驚きます。

 

しかし、同じです。

 

国産車と同じです。

 

自動車税、自動車重量税、自賠責保険料などは、同じクラスの車であれば外車も国産車も金額は同じです。

自動車保険(任意保険)に関しても、やはり、同じクラスの車であれば、両者は特に違いはありません。

「車両保険をつける場合、外車は高い」という風評もありますが、これも一種の誤解です。

 

ポルシェやアウディTTクーペなど、スポーティーな車の車両保険料率クラスは高いですが、しかし、国産のGT-Rとかランエボなども料率クラスは超高いです(だから保険料も高い)。

 

一方で、フォルクスワーゲンゴルフのようなおとなしい車は、プリウスとかノートなどと同じように、車両料率クラスは低く、同じ車両価格でも保険料は安いです。

 

また、維持費としてけっこう大きなウェートを占める駐車場代などは、当然のことながら、外車と国産車の違いはありません。

そういうわけで、新車購入して、5年間保証をつけた場合で比較すると、外車と国産車の間で維持費に大きな差が出ることはないのです。

 

もちろん、これはほぼ同じクラスの車を比較した場合の話です。

 

メルセデスベンツSLとマツダロードスターと比較すれば、そもそもの購入費用が異なりますし、燃費も異なり、自動車税も自動車重量税も自賠責保険料も異なり、任意保険料も異なり、車検時の交換部品代も異なりますから、こういう比較はそもそもフェアーじゃないわけです。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

あくまでもほぼ同じクラスの車同士で比較すると、上記のように、新車から5年間でみると、外車も国産車も維持費に大きな違いは出ないのです。

 

 

以上、新車で購入した場合の比較を見てきましたが、中古で購入した場合はどうでしょう?

 

中古購入でも、新車登録から3年から5年前後という、比較的年式が新しい中古車の場合は、外車でも国産車でも新車とほぼ同じ内容の保証がつけられます。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

ディーラーの認定中古車なら、延長保証を含めてたいてい2年くらいの保証をつけられます(保証料は新車時より高いですが)。

 

この保証が続く間は、新車の比較でもお話ししたように、外車でも国産車でも維持費に大きな違いは出ないでしょう。

 

たいていのものは保証の範囲内で対応できるからです。

 

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

そういうわけで、新車登録から7年前後までなら、その間保証をつけるという条件で比較すると、実は、外車も国産車も維持費に大きな違いが出ないのが実際のところです。

 

以上のことは、私(管理人)の経験も交えてお話ししていることで、決して机上の空論ではありません。

 

しかしながら、世間には、「外車の維持費は高い」という声は常にあり、今後も消えることはなさそうな状況です。

 

それは多分、こういうことではないでしょうか。

 

国産車の場合、10年10万キロまで乗り続けたとしても、その間、ショックアブソーバーとか各種ブッシュ類(ゴム製の緩衝材)などを交換する人はあまりいないと思います。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

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また、ブレーキパッドの交換をすることはあっても、ブレーキディスク(ブレーキローター)を交換することはまずないのでは。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

その一方で、ドイツ車をはじめとしたヨーロッパ車などでは、3万キロから5万キロ経過したらショックアブソーバーや各種ブッシュ類を交換するのは珍しいことではありません。

 

これらは、たとえ交換しなくても問題ありません。

 

問題ないけれど、「乗り味」に影響が出ます。

 

メリハリのある、運転するのが楽しくなる独特な車両感覚を保つために、ショックやブッシュなどは消耗品として順次交換するように作られているのです。

国産車では、故障したから交換する、あるいは、故障しそうだから交換しておく、という感じで部品交換が行われるのが普通です。

 

でも、ヨーロッパ車などの外車のオーナーになると、「乗り味」を保つための<積極的部品交換>をしたくなるのですね。

 

また、ブレーキパッドとブレーキディスク(ブレーキローター)に関しては、これはそもそもの考え方が異なっていて、より柔らかく摩耗しやすい素材を使用し、その分、制動能力をより高くする、というのがヨーロッパ流です。

外車の維持費は高いか?新車の場合・中古車の場合:新車保証・延長保証

だから、国産車より確実に交換サイクルは短いです。

 

世間でよく聞かれる「外車は維持費が高い」ということの真意は、実は、こうしたところにあるのではないでしょうか。

 

それと、このページの最初にお話しした、格安中古外車を手に入れたオーナーさんが、ウォーターポンプやATなどの単価の高い部品交換で酷い目に遭った話が、尾ひれをつけて流布しているのかもしれません。

 

いずれにしても、これから外車を購入しようとお考えの方は、事情が許すのであれば新車を、中古であってもディーラーの認定中古車を購入するのが安心ですよ。

もちろん、つけられる限りの保証をしっかりつけることが肝心です。

 

こういう外車であれば、国産車に乗るのと大差ない維持費で楽しいカーライフが送れると思います。

 

なお、維持費の負担を軽減するために、エニカ(Anyca)という選択があることもお忘れなく。

 

カーシェアリングです。

あなたが購入した外車をエニカ(Anyca)にオーナー登録し、あなたが乗らない日には、他の人に利用してもらうのです。

 

そのことで利用料を受け取るのですが、利用者の数が増えれば当然収入が増え、その収入を購入した外車の維持費に充てるのです。

 

すでにエニカ(Anyca)にマイカーを登録している人の中には、維持費の一部、あるいは維持費の全額をエニカからの収入でまかなっている人が大勢います。

 

外車であれ国産車であれ、車を所有していれば一定の維持費は必ずかかるので、単に節約するだけでなく、こうしたやり方があることもご承知おきいただきたいです。

 

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